ライフジャケットの常時着用!
携帯電話などの連絡手段の確保!
救助要請など海のもしもは118番!
小樽海上保安部では、平成28 年6月28 日、小樽港内において実施された、救難強化巡視船等合同救助訓練に、日頃から当庁業務に理解、支援をいただいている海上保安友の会会員を招き、見学会を実施しました。
当日は、管内で潜水士が乗船する、当部所属「ほろべつ」と釧路海上保安部所属「えりも」が一同に会し、日頃の訓練の成果をいかんなく発揮しました。
本訓練の中でも、一般の方にも見れば訓練内容を分かっていただける、潜水サーキット訓練及び競技会形式の500 メートルドルフィン訓練を見学いただきました。
当日は、より訓練を間近で見学いただくべく、訓練会場至近に停泊中の当部所属船「えさん」の後部甲板にご案内するとともに、元潜水士でもある警備救難課救難係長が専属で訓練内容の案内を実施したほか、実際にレギュレーターから空気ボンベの空気を吸う体験をしていただき、平日にもかかわらず当日見学会に参加いただいた友の会会員16 名の皆さんにも大いに喜んでいただくとともに、潜水士の業務に対する理解を深めていただきました。
その他、岸壁からもの珍しそうにご覧になっていた友の会会員ではない一般の方にも、友の会の紹介、入会案内も実施しました。これからも当庁の業務に理解をいただきながら、より多くの皆さんに応援いただくための接点作りに努めてまいります!